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起立性調節障害(OD) 横浜市港北区、日吉、綱島エリアの鍼灸院です。

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起立性調節障害食事について

食事をするタイミング

起立性調節障害 食事をする男の子
 起立性調節障のお子さんは朝は調子が中々上がりません。ですから朝は食欲もありません。食欲が無いときに胃に食べ物が入ると身体に余計な負担を掛けてしまします。
 また、朝に限らず体調が上がらない時間帯は食欲もあまりありません。そんな中でも何か食べられるかなと思った時は、胃に負担のかからないものを腹半分くらいを目安にして食べるといいと思います。

 もちろん起立性調節障害と言っても普通に食欲があるお子さんもいらっしゃいます。そういった場合は普通に食べてもいいですが、基本的には体調が優れていないことを考慮に入れて胃に負担をかけるようなものは出来るだけ避けて、食事の量も腹七分くらいにした方がベターと思います。

 胃に負担が掛かるとだるくなったり、日中でもひどく眠気が襲って来たり、頭がクラクラしたりと言った症状に繋がりやすくなります。
 消化は身体の働きの中でも一番負担がかかるものです。知らず知らずのうちに身体に負担をかけてしまっています。
 基本、少な目で消化の良いものを食べるようにしましょう。


食事の内容について

 起立性調節障害に効くという食べ物はありません。ただし、起立性調節障害のお子さんがストレスを感じやすいということを考えるとマグネシウムやビタミンB群が通常よりも余計に消費されていると考えられます。

 1、ミネラル分をきちんと摂るようにしましょう。特に鉄分、カルシウム、マグネシウム。ストレスを受けやすい起立性調節障害のお子さんは慢性的にマグネシウム不足になっています。大豆、魚介類、ナッツ類に多く含まれています。
 また、塩分を摂るようにとよく言われています。その際には精製された食塩は避け、天然の海水から取り出した自然塩を摂りましょう。精製されていない自然塩には海水に含まれるミネラルが豊富に含まれています。
 また、味噌や醤油などの発酵食品は代謝を促進させる効果もあり、ミネラルも摂取できるのでお勧めです。使用されている麹や塩も自然のものを使っているものが良いです。


 2、糖分(糖質)は出来るだけ控えましょう。糖分を摂取すると血糖値が急激に上昇したり下降したりします。急激な血糖値の上下動は身体に負担を掛けてしまいます。それにより身体のだるさや精神的な不安定さを引き起こします。糖分は摂取したときに少し気持ちが満たされるということもありますが、糖分は摂らなくても栄養的には全く問題ありません。

 糖質の過剰摂取による副腎疲労症候群を引き起こしている可能性もあります。副腎疲労症候群について詳しくはこちら>>

 、蛋白質、炭水化物、脂質をバランスよく摂るようにしましょう。『ま・ご・わ・や・さ・し・い』を意識すると栄養のバランスが上手く摂れます。

 【ま】豆類。大豆、納豆、豆腐、味噌などの大豆から作られたもの。良質な植物性たんぱくビタミンB1、食物繊維。
 【ご】胡麻。胡麻の他にはナッツ類。蛋白質、脂質、ミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)ビタミンE,B1など。
 【わ】わかめ。海藻類、ひじき、のり、昆布、もずく。食物繊維、ミネラル(マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛など)。
 【や】野菜全般。ビタミン、ミネラル、食物繊維。
 【さ】魚。動物よりも日本人に合った動物性たんぱく質を摂ることが出来ます。できればマグロなどの大きな魚よりも小さい魚を丸ごと食べる方が栄養的には優れています。
 【し】しいたけ。キノコ類、しめじ、舞茸、エリンギなど。ビタミン、ミネラル、食物繊維。
 【い】イモ類。じゃがいも、さつまいも、里芋、こんにゃくなど。炭水化物、糖質、ビタミン、ミネラル、食物繊維。

 食事を摂れるときに無理のない量を、量よりもバランスの良い内容のものを摂りましょう。また塩分や消化吸収を助けてくれる発酵食品が入っているものを考えると質素な日本食が一番適しています。
一汁三菜
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副腎疲労症候群について

 起立性調節障害は副腎疲労症候群の症状の一つであるとの見解もあります。

 現代社会では必要以上に甘いものやパン、パスタ、麺類などの糖質の過剰摂取の状態、ストレス過多が当たり前になってきています

 糖質を過剰摂取すると血糖値が急激に上昇し、その後下降することにより低血糖状態になります。すると副腎からコルチゾールというホルモンが分泌され肝臓や筋肉、脂肪からエネルギーを作ります。

 またストレスを受けるとストレスに負けないようと副腎からコルチゾールが分泌されます。
 さらに食品添加物や人工甘味料などを摂取することによって消化器等に炎症が起きることで副腎からコルチゾールを分泌させてその炎症を抑えようとします。

 このようにストレスや糖質の過剰摂取は副腎に負担をかけてしまい、副腎が疲労することで様々な症状が出現します。

 現代社会では副腎に負担をかける場面が多数あり、副腎が疲労することによって引き起こされる症状の中に起立性調節障害の症状である朝起きれない、だるい、日中元気がない、頭痛、立ち眩みなどもあります。

 糖質は甘くなくてもご飯やパン、パスタなどの主食に多く含まれていますのでi注意してください。それ以外の栄養素については和食を意識して摂ることで補うことができます。
 

水分摂取について

 自律神経の働きをはじめ身体の循環を良くしていくためには水分をしっかりと摂る必要があります。目安として1日に2リットルと言われていますが、あくまでも目安でありこの数字にこだわる必要なありません。例えば体重40キロの人と80キロの人が同じように2リットルの摂取が必要ということはあり得ないからです。増やし方としては、いつもより少しずつ摂取量を増やしていきながら体調的にちょうどよいところ(例えばいつもの症状が軽くなるなど)を見極めるのが良いと思います。
 お腹がチャポンチャポンになるような摂り方はよくありません。こまめに口に含ませるように少しずつ摂るようにしましょう
 また、あまり食欲が無い時になどに食事をすると、口に入れた食べ物を胃に流すために水や汁物を摂ることがありますが、この摂り方はよくありません。食事の時は水分を摂らなくても飲み込めるくらいまでよく噛むようにしましょう。
 すべて食事が済んだあとでコップ一杯のお茶や水を摂るようにしましょう。


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治療実例
>>中学1年で発症 身体のだるさ(特に起床時)ふらつき
>>高校2年の秋に発症 頭痛、不眠、気持ちが不安定、生理痛
>>冬に症状が悪化する


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 10,000円/ 初診料 2,000円

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