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チック・トゥレット症候群 横浜市港北区、日吉、綱島エリアの鍼灸院です

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チック症・トゥレット症候群

10人に1〜2人が発症

チックでまばたきする子
 頻繁なまばたき、せきばらい、突然からだが勝手に動いたり、声が出てしまったり...。
 ほとんどのチックは一時的であり、また子供のうちに現れやすいのはまだ脳が発達段階にあるからです。
 また、チックは育て方やしつけの問題ではありません。
 ほとんどのお子さんは成長と共に無くなるか、軽くなっていきます。

しかし、中には症状が進んだり長期化しトゥレット症候群と診断されるケースもあります。


   一過性チック  慢性チック  トゥレット症候群
 チック症状  一種類、または多彩な運動性、音声チック  一種類、または多彩な運動性、音声チック  多彩な運動性チック、および音声チック
 特徴  4週間以上12カ月以内  12ヶ月以上
3ヶ月以上連続してチックが消失することがない
 12ヶ月以上
3ヶ月以上連続してチックが消失することがない


チックに関する6つの誤解

チックで顔をしかめる子
1、頻繁にしかめっ面をしたり、急に声を出したりするのはチックの症状です。故意にやっているのではありません。本人が止めようと思っていても止められないのです。

2、叱ったり止めるように言っても本人にはどうすることも出来ないのです。かえって本人が辛くなるだけです。意識させるとかえってひどくなることがあります。ただ、変に黙っているのも不自然になってしまいます。気楽におおらかに構えているのがいいと思います。

3、チックはリラックスすると現れやすくなります。学校よりも家庭でチックが出やすくなるのはそのためです。家庭環境に問題がある訳ではありません。

4、チックは心の病ではありません。しかし心理的なストレスがチックを引き起こすことはよくあります。ここで言う心理的なストレスとは嬉しい感情やワクワク感なども含まれます。また、そのストレスから解放された時にもよく現れます。

5、チックは8歳〜10歳が症状のピークと言われていますが、長期化して症状が残ることがあり、トゥレット症候群である場合があります。子供だけの病気ではありません。

6、日常的に唐突で不自然な動きを繰り返すために人格的に問題があるのではと誤解されることがありますが、チックと人格は全く別の問題として捉えるべきです。



参考資料「チックとトゥレット症候群がよく分かる本」星加明徳著 講談社

トゥレット症候群について

 トゥレット症候群はチックで定義される症候群であり、発達障害に含まれます。多種類の運動チックと1種類以上の音声チックが1年以上続きます。
運動チック まばたき、顔をしかめる、肩をすくめる、首を振る、ものに触る、地面をドンドンッと踏むなど。 
音声チック 咳払い、鼻すすり、喉を鳴らす、叫び声、卑猥 不謹慎な言葉を発する、言葉を繰り返す、など。

 4歳〜6歳頃に発症することが多く、10歳〜12歳頃に最も重症になった後に良くなることが多いとされていますが、重症時期がもう少し後になることもあります。

 トゥレット症候群の大多数の方は何らかの併発症があります。強迫症(OCD)、注意欠如多動症(ADHD)、学習障害や自閉症スペクトラム症、不安や鬱、睡眠障害、情緒不安定などを併発することもあります。

 現代医学的な治療としてはご本人と周囲の人がトゥレット症候群を理解してうまく付き合えるようにする家族ガイダンス、心理教育や環境整備です。症状が重傷な場合には薬物療法があります。

【この様な方を見かけたら】
 公共の場で発せられる音声チックや、奇妙な動きをともなう運動チックは当事者や家族にとって大変つらいものです。
 学校生活においては周りから理解されることは難しい状況であると、チック症状に対する非難やいじめの原因になることもあります。周囲の人々がトゥレット症候群を正しく理解して、本人が症状を抱えながらも成長し、社会適応できるように支援することが大切です。
 トゥレット症候群の方は症状を止めなくてはと焦って余計に悪化させてしまうこともあります。もし、公共の場で見かけることがありましたら指摘せずになるべく普通に接することが大切です。(さりげなく無視してほしいという当事者もいます。)

参考資料 NPO法人日本トゥレット協会 リーフレットより NPO法人日本トゥレット協会HP


チック症・トゥレット症候群に対する鍼灸施術について

 一過性の単純なチック症とトゥレット症候群とではその効果の現れ方や治療期間等が違ってきます。

 4歳から10歳前後のお子さんの一過性の単純なチックでしたら全身調整をすることで症状の軽減または消失を目指せます。慢性化したチックに関しては治療期間と回数がかかる場合があります。

 トゥレット症候群に関しても全身調整が必要になりますが、併発症の症状もあり複雑化しているため症状の軽減や消失させることは簡単ではありません。
 しかし、日々のチック症状による首や肩の張りや全身の緊張、精神的な緊張、イライラや不安感などを軽減させ、身体を少しでも楽な状態にすることができます。トゥレット症候群の症状や併発症の症状も少しずつ改善させることを目指せます。

 施術方法に関しては鍼施術を中心に行います。また使用する鍼は刺さない小児用の鍼を使用します。


>>詳しくはこちらを参考にして下さい。「鍼灸施術について」

村上はりきゅう治療室鍼灸専門
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診療時間 9:00〜20:00
休診日 日曜日 祝祭日は不定休

<施術料金>
一般
 4,000円/ 初診料 2,000円
中高
 3,000円/ 初診料 1,000円
小学生
 2,000円/ 初診料 1,000円
未就学児
 1,000円/ 初診料 1,000円
不妊治療3回セット
 10,000円/ 初診料 2,000円
逆子安産3回セット
 10,000円/ 初診料 2,000円

※不妊、逆子安産とも1回のみの施術のときは一般と同じ料金(4,000円)になります。

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