夜泣き疳の虫

お子さんの夜泣き 疳の虫でお悩みの方へ

一晩に何度も目を覚ます。夜寝ない。

夜中に突然目を覚まし大泣きする。抱っこしても何してもおさまらない。それが一晩に何度も...。

何か気に入らないことがあるとすぐに噛み付く。一緒に遊んでいるお友達にも噛みついてしまう。

どこでも構わず自分の気に入らないことがあると奇声を発して騒ぎ立てる。それがどうやってもおさまらない。

 この様な赤ちゃんの症状は東洋医学的に言うと、気の乱れ、偏重によるものと言うことになります。赤ちゃんは気の塊であり、ずっと母体に守られていて外界のものに対してはまだ慣れていないので、気を乱し易いのです。

「小児はり」は気の調整をする方法です。夜泣き 疳の虫には大変有効です。

 また、夜泣き疳の虫の施術をすることでお子さんのお通じや肌荒れなどのトラブルも改善します。

 治療頻度、回数は出来るだけ最初は間隔を開けないで治療をした方が効果的です。その後経過を診て間隔を開けて行きます。ほとんどのお子さんが3~5回ではっきり効果が表れます。


疳の虫とは

疳の虫は病気ではありません。

 お子さんが成長していく上で心と身体のバランスが崩れてしまい、それを自分でコントロールできないためにおこる様々な症状を「疳の虫」といいます。その主な症状としては、夜泣き、夜寝ない、キーキー声をあげる、噛みつく、乳吐き、食欲がない、便秘、下痢、よく泣く、などがあります。

 お母さんは、「うちの子どうしちゃったのかしら?」と、悩んでしまうかも知れません。しかしこの赤ちゃんの症状は赤ちゃんの情緒的な部分が成長している証拠でもあるのです。

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夜泣きとは

 上記の「疳の虫」の症状の一つで、眠っていた赤ちゃんが特別な理由もなく泣き出してしまうことを言います。夜に起きて泣くと言っても、

1、お腹が空いている。
2、喉が渇いている。
3、オムツが濡れて気持ち悪い。
4、熱い、寒い。
5、寝苦しい。

 など、はっきりした原因があって眠らないのは「疳の虫」による夜泣きとは違い、その原因を取り除いてあげることで解決しましす。
 上記のような理由が見当たらない場合は、主に昼に受けた刺激が引き金になっていることが多いようです。

例えば...

1、沢山の人に構われた。
2、何か興奮してしまう様なことがあった。
3、疲れた。
4、生活のリズムが崩れた。
5、ご両親、またはお母さんがイライラしてる。
6、他に兄弟がいて、赤ちゃんに構ってあげられない。
7、逆に過保護、構い過ぎ。

 特に原因が無い、分からない場合もあります。
 また、すべての赤ちゃんにみられる訳でなく、全く無い子もいれば昼間は元気に遊んで、寝るまで機嫌が良かったのに、夜に急に泣き出す子もいます。夜泣きの程度も、泣く訳でもなくグズグズしているものから、火が付いたように激しく泣く場合もあります。これは個人差であって、その子の個性ですので心配はありません。

 とはいえ、実際に「夜泣き」をされるとお母さんの睡眠時間を削れられ、体力は消耗するし、そうすると母乳の出も悪くなります。アパートに住んでいると、御近所のこともあるので、赤ちゃんがゆっくり寝てくれることにこしたことはありません。

 実際の施術は小児用のはり(刺さない鍼)で手や足のツボをチョンっと触れたり、撫でさするように施術します。
 機嫌が悪くて泣いてしまっているような時はお母さんが抱っこした状態で施術しますので心配は要りません。

一番上の「はり」は丸い方で皮膚を撫でさすります。
2番目と3番目の「はり」は先が丸い方をツボに触れさせて施術します。

「小児はり」は気の調整をする方法です。夜泣き、疳の虫には大変有効です。

 治療頻度、回数は出来るだけ最初は間隔を開けないで治療をした方が効果的です。その後経過を診て間隔を開けて行きます。ほとんどのお子さんが3~5回ではっきり効果が表れます。

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治療実例

夜泣き 6か月の男の子

 1か月前から夜寝なくなり、1時間おきに眼を覚ます。最近はその時に泣くようになった。夜泣きの他には、便秘がちで、3日に1回苦しそうに排便する。

 鍉鍼(つま楊枝の先に丸い球が付いた様なもの)を脾経、肝経のツボにチョンと当てる。次に円鍼(丸い球が付いたこけしのような形のもの)で腹、背中、手足を軽く撫でて終了。

 
 治療した夜は何度か目を覚ましたが、それほど泣く事もなくすぐに寝てくれた。排便もあった。

 次の日に来院。同様の治療を施す。3.4回目を覚ましたがすぐ寝てくれた。排便もあった。以降、1日おきに3回治療。夜中に3回くらい目を覚ますこともあるが、泣くことは無く安定している。排便もほぼ毎日あり、以前のように苦しそうに排便する様なことはなくなった。

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