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横浜市港北区、日吉、綱島、グリーンライン高田駅エリアの鍼灸院です。

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小児はり

小児はりの特徴… 薬に頼らずにお子さんの健康を守る

 小児は元々自然治癒力が旺盛です。ちょっとした疲れや軽い症状などは薬を使用して症状を抑え込んでしまうより、小児はりをお受けすることをお勧めします


  小児はりはお子さんの身体に全くと言ってよいほど副作用等の負担を掛けることなく治療をすることが出来ます。また、お子さんの自然治癒力に働きかけるものですので、治療を続けていくことで免疫力も向上し風邪などにもかかりにくくなります。

 特に疳の虫効果があります。疳の虫とはお子さんの心身が成長していく過程で自分の意思を伝えるなどの身体の働きよりも情緒の方が早く成長してしまうことにより心と体のバランスが上手く取れない為に生じる症状です夜泣き/疳の虫について


小児はりQ&A

Q 小児はりは生後どれくらいから治療できますか?
A 小児はりは新生児から小学生ぐらいまでが対象になります。

Q 児は大人とどう違うのですか?
A 小児は身体の形態や機能が発展途上であり不十分なところがあります。大人に比べて気の動きが速く自然治癒力が旺盛で、症状が変化しやすく回復もしやすいのが特徴です


Q 小児はりの治療時間はどれくらいですか?
A 治療する時間は症状によりますが、新生児は1分程度、未就学児で約3〜5分、小学生で約5分〜20分。時間は短いですが、小児の場合は時間をかけずに的確に施術する方が効果的です。

Q どんな鍼を使うのですか?
A 使用する鍼は、丸い玉の付いた棒などで皮膚の表面を軽く撫でさする程度で、痛みを感じさせたり怖がらせてしまうようなことはありません。



  
 左右とも身体の部位や用途によって使いわけます。先の丸い部分を皮膚に軽く触れさせたり軽く撫でさすります。

Q 人見知りが激しくて、抱っこしていないとすぐに泣いてしまうのですが?
A 慣れない赤ちゃんやグズってしまうお子さんは、お母さんが抱っこしたままでも治療出来ますのでご安心ください。


適応症について…

夜泣き・疳の虫、キーキー声を上げる、噛みつく、乳吐きなど。
アレルギー症状(アトピー性皮膚炎、小児喘息、花粉症など)
虚弱体質、食欲がない、よく熱を出す、風邪を引きやすい、起立性調節障害、夜尿症、チック症、トゥレット症候群、吃音、発達障害、それに伴う諸症状


スキンシップと子供の心の成長

 幼少期にスキンシップを多くとった子供とそうでない子供では、高校生ぐらいになった頃大きな違いが出てくるという論文があります。スキンシップが少なかった子は相手を罵るような言語的な攻撃をする率が高くなります。苛立ったりキレやすくなったりもします。

またスウェーデンでは保育園や小学校では日課としてお互いに生徒同士がマッサージをし合うことをしているそうです。そうするといじめが減りクラスメイト同士が仲良くなります。更に過程で身体の不調を訴える子や乱暴な言動をする子供では変化が顕著だったそうです。

幼児期に人に触れられるということは、お子さんの心の安定をもたらします。「触れる」ということは、赤ちゃんの中枢神経に働きかけられます。中枢神経は身体のいろんな働きに影響があります。
 どうか、お子さんに沢山触ってあげて下さい。



患者さんの声

「風邪を引いても症状は軽くなり、夜に咳で起きることも無くなりました」2歳 女の子 れいちゃん

 娘は0歳7カ月から保育園に通い、毎月かぜをひくようになりました。治った頃にまた次の風邪をひき、抗生物質を飲む日々でした。風邪をひくと咳がひどく、夜は咳で吐いてしまう程でした。このまま薬に頼っても良くないと思い、村上先生のwebサイトを見てお願いすることにしました。(1歳の時)
 初めての針では泣いていましたが、自宅に帰ってからも「やって!」と言うようになり、とても気持ちがよさそうです。
 今は、2歳ですが自分で身体に良いということが分かっているのだと思います。
 カゼをひいても症状は軽くなり。夜に咳で起きるということがなくなりました。小児科など病院では、病気の治療のみが目的であることが多く、病気にならないとアドバイスは少ないです。
 村上先生には、身体全体を診ていただき、日々の生活のアドバイスもして頂いています。
 お子様がいらっしゃる事もあり、子供のことも本当に良くご存知で、とても助かっています。娘は先生に合えることがとても楽しみのようです。これからもお世話になりたいと思っています。
 <コメント> 来院された当初のれいちゃんは、顔色や手足の色が悪く気の巡りが悪いな、という印象でした。毎月のようにカゼを引いたりするので身体が弱いのではと、ご両親は心配されておりました。
 しかし3歳ぐらいまでの子供は身体のん発達の度合いに非常に個人差があるものです。れいちゃんは殻が弱いというよりも、まだ免疫機能がしっかり発達していないという状態でした。
 週に1回の治療で1か月を過ぎる頃には顔色や機嫌も良くなり、はじめは大泣きしていましたが、今ではニコニコして治療を受けてくれています。



「学校のクラス替え後から頭痛、吐き気、嘔吐、下痢、微熱、乗り物酔い、倦怠感」小学校4年生 K君

 学校のクラス替えの春から、頭痛、吐き気(嘔吐)、下痢、微熱、乗り物酔い、倦怠感を訴えるようになり、朝食も食べられない学校へ行っても体調が悪く保健室で過ごすことも多くありました。
 そのうちに学校に行けなくなったり、習い事へも行けなくなった時に小児科で相談したところ、気持ちの問題と言いうことで吐き気止めを処方されただけでした。薬を飲ませていましたが良くなる様子もなく困り果てていたところ、たまたまこちらの村上先生のHPを見つけてすぐにメールさせていただきました。
 初回治療後に子供が「はりって痛くないんだね!先生のはりを当てるとジーンって熱いような感じがして気持ちが良かったよ!」と言っていたのが印象的でした。
 はりというと痛いイメージでしたが、こちらの治療は先の丸い棒を(はり)をあてる・さする治療なので子供も安心して治療を受けています。治療に通うたびにあれだけ出ていた症状が和らいできて、朝食を食べられるようになり、学校へも通えるようになってきました。そして今では元気に学校へ通っています。友達と遊べるようになりました。子供も家族もビックリしています。
 村上先生、本当にありがとうございました。
 <コメント> K君は春のクラス替えの跡に体調を崩し、当治療室の来られたのがその年の9月の半ばでした。最初の印象は緊張しているのが一目で分かるくらい呼吸も浅く表情も硬くなっていました。K君はとても敏感で他人に触られるのがとても苦手で、診察も治療も必要最小限度に留めました。最初の5回まではおよそ1週間に2回のペースで、それ以降は週に1回、更に2週間に1回となり、ほぼ症状が治まったところで、最終的には翌年の1月に1回の治療で終了となりました。このK君の症例は、経過としてはとても順調に回復していったケースと言えます。

村上はりきゅう治療室村上はりきゅう治療室

〒223-0066
神奈川県横浜市港北区高田西2-10-12-1
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(予約制)
 
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診療時間 9:00〜20:00
休診日 日曜日 祝祭日は不定休

<施術料金>
一般
 4,000円/ 初診料 2,000円
中高
 3,000円/ 初診料 1,000円
小学生
 2,000円/ 初診料 1,000円
未就学児
 1,000円/ 初診料 1,000円
不妊治療3回セット
 10,000円/ 初診料 2,000円
逆子安産3回セット
 10,000円/ 初診料 2,000円

※不妊、逆子安産とも1回のみの施術のときは一般と同じ料金(4,000円)になります。

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