ごあいさつ

院長あいさつ

 

 少しでも患者さんのお役に立ちたいと思い、様々な治療法を勉強して参りました。その中で、この脉診流の経絡治療と出会い、その治療の効果と患者さんに負担を与えずに多くに疾患に対応できるというところに魅力を感じ、以来この治療法に傾倒。

「小児はりや妊婦の治療に力を入れるようになったきっかけ」
私が小児の治療に真剣に取り組み始めたのは、結婚して子供が生まれてからです。我が子が自分の父親が鍼灸師であることを誇れるような鍼灸師になりたい。そう思い始めたのが大きなきっかけです。
また妻が妊娠したときは、鍼やお灸で出産に向けて体調を整えました。その甲斐あってか3人とも安産で出産で来ました。

 薬を使えない妊婦さんや、薬の副作用が心配なお子さんには脉診流の経絡治療は素晴らしい治療法であると実感しております。

 現在は「東洋はり医学会」という脉診流経絡治療の学術団体において自分の技術の研鑽と発展のために毎月2回(日曜日)に勉強会に参加しております。

 数ある治療院の中から縁あって当院を選んでくださった患者さんとその出会いに感謝し誠心誠意治療させていただきたいと思っております。
 どうぞよろしくお願い致します。

 家族構成 妻と娘3人。


私の鍼灸治療への思い

私の鍼灸治療への思い

 私は高校を卒業して1浪して大学に入学しました。

 私の父は昭和一桁生まれの頑固で不器用で曲がったことが大嫌いな人です。国家公務員だった父は私が公務員になることを強く希望していました。
 ところが私は、そんな父の気持ちを知ってか知らずか、1浪までして入った大学を中退してしまいました。

 当然父は激怒しました。裏切られたと思ったに違いありません。
 そんな父とは多くを語ることも無く、私は大学で勉強していたこととは全く関係のない治療家の道を目指すことにしました。

 時は流れ、私は結婚し3人の娘の親になりました。

 父は妻のことを大変気に入ってくれ、私の小さいときの話など、私の知らないことまでいろんな話を妻にしたそうです。しかし、あの大学を中退した時のことにはまったく触れなかったそうです。


 ある日、そろそろ開業したなどと考えていた私の気持ちを、父はまるで知っていたかのように、私に「もし開業するなら支援してやる」と言ってくれました。父への感謝の思いや、父の私に対する思い、寛大さを感じずにはいられず、心の底から嬉しくて涙が出そうでした。

 父が私に対して一人前の男として自立して欲しい、そんな気持ちや期待の表れではないかと思いました。

 そんな父の思い、そしてそんな父とのやり取りを傍でずっと見ていた母の思い。

 治療が上手くなりたいと悩んでいた私をずっと見守ってくれて、下手な鍼の練習台になってくれた妻の思い。

 そして私が行っている経絡治療という伝統的な鍼灸術を、第二次世界大戦という大変な消滅の危機を乗り越えて現代まで伝えてきた先人たちや、私が所属する東洋はり医学会の諸先輩方や同志たちの熱い思い。

 この「村上はりきゅう治療室」にはいろんな人たちの思いがあるのです。

 そしてその「思い」を鍼灸治療を通して患者さんのお役に立ち、社会に貢献していくことが私の使命と思っております。

 どうぞ村上はりきゅう治療室をよろしくお願い致します。

  村上はりきゅう治療室 村上敬一


院長略歴

1971年2月生まれ 埼玉県出身 B型
1996年 日本鍼灸理療専門学校卒業
2001年 東洋はり医学会入会 (研究部所属)
2007年 接骨院、治療院等の勤務を経て東京都目黒区に鍼灸院「村上朝日堂」を開設
2012年 横浜市港北区に「村上はりきゅう治療室」に改称し現在に至る。

脉診流経絡治療の鍼灸師の育成や普及啓蒙を推進している学術団体です。
現在、東洋はり医学会の会員として月に2回例会に参加し技術の向上に努めております。