起立性調節障害>冬に症状が悪化する

初診時 平成28年5月12日

中学3年生 14歳 女子 陸上競技部に所属、主に短距離。

主訴 冬の寒い時期になると調子が悪くなり、朝起きられなくなる。その際に気持ちの悪さだったり腹痛がある。冬になると症状が悪化し、朝起きられなくなる。春から夏にかけては冬に比べればマシだが朝は辛い。発症は2年前の中1の秋。メトリジン(昇圧剤)とセルシン(安定剤)をクリニックから処方され服用している。

その他の症状 寝付けない、手足が冷える、頭痛、生理痛、起床時にふらつきや立ちくらみがある。首から腰まで全体が凝っている。

1週間から2週間に1回のペースで治療。

初診時の印象 見た感じは部活動をこなせており、中肉中背で全体にしっかりしている。手足は冷たく、呼吸は浅い。首肩から腰に掛けての筋肉の張りが認められる。こめかみに張りがある。

治療開始から1ヶ月後の4回目、軽いめまいや頭痛はあったが、基本的には調子が良い感じがする。

9月の半ばから寝付けない日や起きにくい日が増えて来る。しかし昨年と比べればかなり楽。寝つきが中々良くならないが、朝は起きやすい。

12月に入ってから寝つきが良い日が増えた。調子は良い。たまにめまいがある。

寝つきと寝起きは良かったり良くなかったりを繰り返しているが、基本的には調子が良い。年が明けて受験も無事終わり、進学先も決まる。

寝起きや寝つきはまだ完全ではないが、一応日常的には問題ないので終了とした。